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角田光代『この本が、世界に存在することに』
「ミツザワ書店」の中で亡くなった店主のおばあちゃんが言う。
「だってあんた、開くだけでどこへでも連れてってくれるものなんか、本しかないだろう」
細切れの時間の中で、すっかり忘れていたこと。
頭の先からつま先まで、余計な脂肪をつけすぎて、埋没していたもの。
飾り立てていたものが急に色あせて見えた。

文庫は「さがしもの」になっている。
「この本が、世界に存在することに」の方が素敵なタイトルだけど、
今のわたしには「さがしもの」がぴったりくる。
本にまつわる9編の短編集。
「不幸の種」が好きなのは、なぜだろう・・・。

JUGEMテーマ:読書


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