annex irabako

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2分間の飛翔
けっきょく雲の隙間から発狂したような太陽が覗いたのは2日間だけでした。
昨夜はふたたびゲリラ豪雨に、ごろごろドッカ〜ン。

ちょうどそのとき「四つの嘘」の最終回。といってもひとり食事のツマとして見ているのですが、これが妙なホルモン刺激がありまして、2回くらいは見落としつつも、ついに最終回を迎えたわけです。内容よりも永作のオーラにとりこまれ、常に白い服を着ているのには意味があるのに違いないと、変なところで毎回悩まされていました。

その後、雨の音を聴きながら、偶然にも恋の歌をしっとり歌い上げている声に聴きいっていると、遠くへ放り投げたものが放物線を描いて戻ってきて、つんつんとわたしの強ばった体を刺しはじめたのです。
夜の坂道になんどもなんども描いたあなたへの言葉が大きなうねりになってわたしの周りで踊りだして、いや、まて、これはどーしたこと、と恥ずかしさと戸惑いで、まるで深い海の底に隠れるようにして、「ありがとう」なんて口から出て、少し涙が滲んだりしました。

セッションでパーカッションを鳴らしながら、体を揺らして時を滑っているのも好きですし、職場のボス女のこけおろし話も、蛙のHする話も孤独を拭ってくれます。女だけで飲み明かす狂乱は、この世に男なんていらないと思わせてくれるほどはじけてて楽しいのですが、恋はたとえ残像でも飛翔させる力があるってことでしょうか。
たった2分間のできごとですけど、
わたし、白い服を着ていたようです。

化粧をていねいに落とし、鏡のなかにいるわたしに舌を出し、仕事のスケジュールをながめ、ベットに入り、お騒がせなゲリラ豪雨は遠くに去ったころには、恋の歌も忘れていましたが。あはっ。

JUGEMテーマ:日記・一般


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