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ダークナイト


ヒース・レジャー(ジョーカー)がパトカーの窓から身を乗り出し空を見上げるシーンが脳裏に焼きついている。もちろん笑い声もこだましている。
「さぁ〜これからがゲームのはじまりだ。はっ、はっ、はっ!」と。

わたしは「バットマン」がそれほど、というかほとんど興味が無かった。アメコミ?うん?みたいな感じで。もちろん「バットマン・ビギンズ」も未見なんです。でも、ヒースの最後の作品、しかもそれが鳥肌ものというので劇場に向かったわけでした。
び、びっくりでした。あなどっていました。悪、いや悪魔そのもになりきったヒースの凄い演技は「狂ってる・・・」とつぶやきつつも賞賛の声をあげそうになるくらい輝いていて、死など恐れない不気味さながらも胸に焼きついて、どーしたらいいものかと困惑気味で。

ストーリーは、悪がはびこるゴッサムシティでバットマンが悪をやっつける、みたいな勧善懲悪ものだけでなく、善悪の境目、正義、幻想、エゴと人間の光と影をつぶさに盛りこんだドラマ。圧巻です。
バットマンが無敵な超人でなく、ちゃんと傷を負う人間で、苦悩する人であることも興味深く、お金持ちだからこそ重装備ができること最新のハイテク技術を駆使できることも発見でした(遅い!・笑)さすがアメリカのヒーロー、ランボルギーニが地味すぎる車というくらい金持ちだったなんて・・・と。

とにかく、爆破とカーチェイス、クラッシュと、人が次々と死に、地獄絵と化したゴッサムシティ。ストーリーは二転三転と猛スピードで展開し目が釘付けになるなかで、あの二隻の船のシーンだけは胸がどきどき、涙がこぼれていました。ジョーカーの誤算は人の善の部分だったという救い。

でもラスト、バットマンの寂しげな後姿はそんな単純でない世の中を示しているのでしょうか?なぜ彼はジョーカーを殺せなかったのでしょうか?そして、ストーリーはアメリカの姿を投影しているのでしょうか?
なぜ?なぜ?は残りつつも(頭悪し!・笑)、
エンドロールで「ヒース・レジャーに捧ぐ」の文字に
再度胸がしめつけられたのでした。

2008年/米
監督・脚本 クリストファー・ノーラン
クリスチャン・ベール、ヒース・レジャー、アーロン・エッカート、マギー・ギレンホール、ゲイリー・オールドマン、マイケル・ケイン、モーガン・フリーマン
JUGEMテーマ:映画


| いら | 映画ーた | 21:30 | comments(2) | - |
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車から顔を出している場面、よかったですね。
はっとしました。
ただの映画のキャラクターじゃなくて、そこに生きているみたいな生々しさがあって。

ヒースのジョーカーは、
ほんとなにをしても様になってて、素晴らしかったです。
映画の公式サイトに
ジョーカーの特設コンテンツがあるんですけど、そこでの映像を陶然としながら眺める日々です。

| 2ごう | 2008/08/22 4:52 PM |
どーもです。
2号さんのレビューでわたしの「?」が少し解決した気分でいるいらです。ありがとーー♪

ヒースのジョーカーはほんと凄いです。正義も愛もせせら笑い、冷酷で残虐なのに、しぐさのひとつひとつが様になっていて、なぜかひきつけられる。これって、ヒースが演じたからなのかなぁーとわたしの中では結論つけちゃっているんですけど、どーなんでしょうね。
特設コンテンツ、わたしも観ましたよ。声がいい!ぞくぞくしますよねー(笑。
| いら | 2008/08/22 10:03 PM |









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