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わたしと娘のちっちゃな旅1


溜め込んでいたおもいを涙とともに吐き出しているのに、父親はきっと理解していない。娘の絶望がわたしを貫く。
消え入るような声で彼女が初めて望んだことを
わたしは実現しようとおもう。

夏に黒部ダムは放水するという。
その力強さをわたしたちはいつまでも見ていた。



帰宅して不鮮明な携帯写真を見ながら、くっきりとした虹が再び胸にひろがる。こんな情けない親から、どうして虹のような心を持ったあなたがそこにいるのだろう。

眼下に見える放水によって作られた虹。
消えないでほしいと。



わたしの深いところにあるいくつものヒダには薄汚れたプライドやエゴばかりでなく、たぶん真っ白いものもあると信じる。それをすべてあなたにあげる。いくつもの感動と喜びを与えてくれたあなたに。

根雪が山の形をくっきりとみせている。
こんなに晴天で、くっきりと山が見えるのは珍しいという。
きっと、日ごろの行ないがいいからだね、と苦笑した娘。
うん、絶対そーだよ。まちがいないから。

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