annex irabako

<< 「ラストフレンズ」のラストはグーなのか? | main | 日々のヒビ >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| スポンサードリンク | - | | - | - |
ザ・マジックアワー


三谷監督の唾が飛ぶような宣伝活動に侵され
観てきました。

前作はホテルマン、今度はムービィマンのお話。
舞台はシカゴならぬ「守加護(すかご)」という港町。
いかにもゴットファーザーがハバをきかしているような怪しげな街です。
でも時代は不詳。

ストーリーは、役者バカがあこがれの殺し屋の役を掴む話??
なのだけど、ちょっと様相が違っていて、
ギャングのボス(西田敏行)の女を寝取った備後(妻夫木聡)が命を守るために無名の役者、村田(佐藤浩市)を殺し屋に仕立てあげ、架空の映画製作をでっちあげるというもの。どー考えても怪しいシチュエーション。なのに、村田はおめでたくも、おおまじめ!殺し屋役をみごとに演じ、空回りしつつも意外な結果を招くのです。
嘘、騙しあい、勘違い!そこから生じる妙な緊張感とスリル!笑い!
楽しかったです。ラストはおもいっきり爽快で、ほっこり。
有頂天ホテルよりも、ぜんぜんおもしろかったです。

とくに佐藤浩市演じる役者バカの「・・・俺がデラ富樫だ。」、その光輝く怪演っぷりがすばらしい。同僚からは無視され、ADよりも演技がなってないと蔑まされている役者バカになりきった佐藤浩市。あの映画宣伝でおなじみのナイフ舐めのシーンにいたっては、三回もあってじつにお見事。おめでたいがゆえにほろりとさせるところもあって、"デラ富樫"のファンが急増してしまうことはまちがいないとおもわれます。

そして、三谷幸喜監督のことですから、とーぜん映画へのオマージュをたっぷりちりばめてありました。ここって「アンタッチャブル」?とか、あっ、「ギター弾きの恋」!ラストはもちろん「スティング」。全体的にはトリュフォーの「アメリカの夜」でしょうか?
それほど映画に詳しく無いわたしでも、映画への愛にほろりとしたり、くすくすと楽しむしかけに和まされたのでした。
まさに 三谷監督にとってのマジックアワー?(笑。

三谷幸喜(監督、脚本)
佐藤浩市、妻夫木聡、深津絵里、西田敏行、寺島進、
伊吹吾郎、小日向文世、他、三谷作品常連さんてんこもり

JUGEMテーマ:映画


| いら | 映画ー邦画 | 23:16 | comments(1) | - |
スポンサーサイト
| スポンサードリンク | - | 23:16 | - | - |
ショートコメント
| キーE璽 | 2008/08/05 2:58 AM |









 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< May 2017 >>
+ SELECTED ENTRIES
+ RECENT COMMENTS
+ CATEGORIES
+ ARCHIVES
+ LINKS
+ PROFILE