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ひさしぶり
「書く」という意欲が日に日に薄れて、ずいぶんたってしまった。
振り返る時間を見失うほどリアルな時間に振り回されていた、ってことかなぁ。

今日はいろんなことが一段落して、窓から入ってくる風が愛おしく空気の音色に耳を澄まし、自分で命名した嘆きの坂のことを忘れ、猫のように伸びてみた。
今日は何しようと時間をもてあます喜びを感じたのが久しぶり。

この一月の間にDVDを数本観た。
息子が知的障害者と知らなかった父と子供の話「家の鍵」。巨大企業の崩壊を描いた「エンロン」。それなりに胸に落ちることがあったけれど、わたしはなぜか醒めていた。自分がはがゆいほど。
でも「リトル・ミスサンシャイン」は、すとーんと自分に入ってきた。街で黄色を見かければぽんこつワゴンを家族で押すシーンが懐かしく胸に広がるとおもう。遠い過去を懐かしむ気持ちとともに。
ばらばらだった家族がひとつになる映画というのは、頑なになってしまった氷を少しずつ融かすものだとおもう。

にしても「家の鍵」はいい映画なはずなのだ。知的障害者の男の子の演技などすばらしすぎるし、ひとつひとつの言葉は重く、知的障害者と家族の愛と闇の深さが折り重なるようにこちらに向かってくる。
そのときのわたしの心情が悪すぎたのだ。
いつか見直したいとおもう。
| いら | 映画その他 | 00:48 | comments(0) | trackbacks(0) |
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