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虹の女神


まだ青みの残った空に一番星を見つけた。
ドキッとするほど黄みがかって輝き、横には飛行機雲がいままさに消えかかっているところだった。なんだか、ひさしぶりに空に入り込んだ感じ。いつも見ているはずなのに空に向かってわたしの何かが伸びていき、緩やかなものに包まれて軽くなりるような。くよくよしていたことや悩まし続けていることが一瞬飛び散るような気がした。

先日観た「虹の女神」では水平線様の虹が美しかった。
市原隼人が相田翔子の罠から放たれ、空を眺めたときのこと。
でも、とくに胸にぐっときたのは水溜りに写った虹。水溜り好きです!と叫びそうになるくらい、虹が美しくかすかに揺れて、空にすっぽり収まってしまった錯覚。男の子と女の子の影も青春の足跡のように胸に残った。

「虹の女神」のストーリーは夢、恋、生と死をモチーフにした青春映画。
なぜか懐かしい匂いに浸たれたのは感傷的になりすぎたせいかもしれないけど、身近すぎて気ずいてもらえないもどかしい恋というのはせつなくてはかない。
「好き」という言葉が発せられない「あおい(上野樹里)」の、ただひたすら「好き」と書いた秘かな走り書きラブレターがいい。男の子に女を感じさせないあおいの素敵なキャラがまぶしい。
鈍感なところが好き。笑顔が好き…。
鈍感な…で激しく納得。

にしても、上野樹里の素ともとれる演技にただただ脱帽。監督が引き出したのだろうか。そして、市原くんの、ほんとーにふつうな男の子的なところがいいとおもった。

熊澤尚人(監督)岩井俊二(プロデュース)
| いら | 映画ーな | 22:22 | comments(0) | trackbacks(0) |
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