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マッチポイント


「マッチポイント、おもしろかったよ」「えっ!あれって不倫ものでしょ?へぇ〜」と30歳のS君がわたしの顔をのぞきこんだ。明らかに「まさか」とか「まだ興味あるの?」みたいなちゃかし気味の顔をしている。えー、不倫興味大ですよ、それが何か?
まだ女捨ててないですから、ふん!

ウディ・アレンの不倫もの(しつこい!)はニューヨークでなく涎もののロンドンの街、ギャラリィ、英国上流階級のお屋敷が舞台。音楽もジャズでなくオペラのアリア。アレン臭が薄いけれど、これはまちがいなく本人不出演のアレン監督作品なのでした。
テニスのマッチポイントと指輪の行方を引っ掛けるとこなどさすがおしゃれなミステリーですが、わたしはその後の展開に見事にひっかかっていました。「罪と罰」が最後まで横たわっていて、なんともいえない余韻ものこります。それに、カメラがよかったですね。俳優たちの心の動きに吸い込まれそうになるくらいカメラが執拗で、どきどきでした。

にしても、逆玉の上にセクシーな女性と浮気して、なんと強運で悪運の強いやつなんでしょう。女の敵です、と言いたいところですが、わたくし不思議と醒めていたのでした。殺人まで至らないまでも男ってそんなもの、な〜んて達観できるお年頃になったのかもしれません(笑。でも、運っていつかは尽きるんじゃないのでしょうかね。彼は死ぬまで亡霊と向き合うに違いないと、冷ややかな笑いがもれてしまったのはしかたがないようです。

2005年(英)
ウディ・アレン(監督・監督)
ジョナサン・リース・マイヤーズ、スカーレット・ヨハンソン
| いら | 映画ーま | 23:16 | comments(0) | trackbacks(0) |
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