annex irabako

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それでもボクはやってない


加瀬亮!!!と、ミーハーな気持ちで劇場に向かったのに、この重くのしかかる怒りに似た後味はなんだろう。
個人的に裁判官の話はよく聴くので、裁判官もただの人であることは分かっていたつもりだったけど、どこかで裁判官だったら公平で真実を見抜く神に近い存在だとおもっていたのかもしれない。
痴漢の嫌疑をかけられた青年の母親に扮するもたいまさこが、バックの柄を握り締め、顔を強張らせ、ふつふつとくる憎しみと怒りと戦っている姿がわたしに伝染したみたいだった。

中、高校時代の経験から、痴漢にあうことは女性にとって恐ろしく不快なこと。安全ピンを持って電車の乗ろうか、と話していた友人もいる。だから、あんなに挑発的なミニスカートは着ていなかったけれど、痴漢には神経を尖らしていた。痴漢は許しがたい罪なのだ。でも、でも犯人を間違えたら…
間違えたらとんでもないことになる。
この映画はそれを教えてくれる。
男性諸君、両手を挙げて電車に乗るべし(苦笑。
いや、笑い事ではない。

国家権力を盾に有罪と決めてかかる取調べ、捏造される調書のいやらしさにはぞっとする。起訴されれば99%は有罪。有罪に持ち込めば点数があがるかのようなシステムに唖然としてしまう。まるで冤罪が作られる現場を見ているようなのだ。
それに「疑わしきは罰せず」は一部の人権擁護派裁判官の言葉でしかないことなのだろうか。そういう裁判官は国家反逆とみなされるのだろうかと、勘違いまでしてしまう。

無罪を主張し続ける青年を見ながら、まるで裁判を傍聴しているような臨場感。
最期までいいようのないむさしさと怒りに襲われながら、「控訴」だけが無罪の人にとって裁判官を否定できることなのか、とおもっていた。

周防監督はリアルに描いたと言い切っていました。
その言葉をわたしは信じます。
すばらしい映画でした。

蛇足だけれど、ファンだった小日向文世、むかついて嫌いになりそう(笑。
| いら | 映画ーさ | 22:23 | comments(5) | trackbacks(0) |
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コメントありがと。
やっと気付きました〜。
答えはあっち見てね。

加瀬亮くんってかっこいいの?(遅っれてる〜〜)
今夜は「小さな恋のメロディ」でも観ようかなって、遅れすぎ??」
あ、早く観始めないと、途中で寝てしまう・・
| ぽち | 2007/01/31 9:14 PM |
おはよーさん。
レス、まだ不明瞭ですよ、ねぇねぇ!(笑。

加瀬くん、カッコいいかなぁ!?ごくごく普通の感じの青年だよ。でも、声がいいし、演技もばっちり。
「小さな恋のメロディー」って昔々、TVで数回みましたよ。可愛かったよねー。
| いら | 2007/02/01 9:47 AM |
不明瞭を明瞭にしてきました。
世話の焼けるいらねぇねぇだなぁ(笑)
| ぽち | 2007/02/01 11:22 AM |
うふふ、納得。

ヘミシング、わたしも買おうかなぁ。悩み多き年頃だからね。いろいろな種類があるよね〜っ。
| いら | 2007/02/01 6:46 PM |
目が回るぐらい分けわかんないぐらいありそうよ〜〜(笑)
| ぽち | 2007/02/02 7:29 AM |









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