annex irabako

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再見「2001年宇宙の旅」
キューブリックどのが,感覚の映画である。何度も観てほしい。
と,インタヴューで言ってた気がしたので,BSで再見しました。

少しはモノリスの謎の手がかりが掴めるか,と思ったけどやっぱりダメみたいだ。
最初のモノリスの出現で人類は道具を手にする。二番目のモノリスで進歩しても人間の愚かさが暴かれるみたいな感じがするのだけど,その先が解らない。宇宙を漂うそれと,無機質な部屋に置かれたそれが,やっぱり謎。
観賞は二回目だけど,ハルの造反はやっぱり圧巻だったし,木星に向かう時の映像は脳にずきずき刺さるみたいで,何年も以前の作品とは思えなかった。

でも,再見によって,変な発見をしたのは食べるシーンが多いところかな。
いや,べつにわたしの夕食がみすぼくて涎が出たってわけではないのだけど,やたら目についた。人間の欲望のひとつである「食」がこんなに密かに強調されていたのかと,その意味を想像してしまう。宇宙食はマズそうだけど「食」をしている姿はゆるやかに「生」を感じさせるから。

あの豪奢で無機質なひんやりした部屋で,老人が胎児に変容する。割れたグラスは元に戻らない。モノリスの黒い存在はいつのまにかかき消される。
象徴的なラストは人間の生と関係しているのだろうなぁ…なんて思ってみたりするけど…

うーん。でもやっぱりわからない。


| いら | 映画ーな | 23:53 | comments(2) | trackbacks(0) |
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ぷふふ、
これね、映画だけでは意味不明だと思うな。
わたくしは中学時代に原作を読んでから、映画を観た。
映画は、原作のPVみたいな感じだと思うけど、
圧倒的だし、映像作家という呼び名は相応しいと思った。
食事の多いことに目がいくなんて、さすがですねぇ!
あれは、多分、肉体とともに、
精神の成長過程を象徴しているんだと思ったけど。
原作を読むと、謎は何もないよ。
もっとも、早川は読みにくい紙質だけど・・。
| マイム | 2004/09/12 2:06 AM |
そうですか。
原作読んでいるのね。

わたしが読んだら,ますます迷宮入りしてしまうかも。
やっぱり映像を感覚的に受け入れておくことで,
留めていたほうが,私にはふさわしいのかもしれないね。

宗教的なことは凄く感じたの。
あれは神なのか,とかね。
でも,
ほれ!宗教的な話しだと戦争が勃発しそうで,
伏せました(笑。
| いら | 2004/09/12 10:48 AM |









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