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プルートで朝食を


やっと、やっと!観たぞ、という感だった。
北アイルランド、激動の70年代を背景に、なんと軽やかなこと!
重く暗い時代の上をさらりと駆け巡る一陣のそよ風を感じるよう。

先に「麦の穂を揺らす風」を先に観ていたわたしにはキトゥン(キリアン・マーフィー)の美しさにび、びっくり。かつての女装の男優にこれほど愛らしく変身した人は見たことがない。まるで小鳥のように軽やかで、捨て子という生い立ちやIRAの爆弾テロ、友人の死を受け入れ、キュートさを失わない天使のようなのだ。彼のふりまく明るさが軽やかなそよ風だったことはまちがいない。

それに前知識ゼロであったわたしには、懐かしきミュージックが盛りだくさんで心踊った。初めのシュガー・ベイビー・ラヴからウキウキ。ハリー・ニルソンやクリス・クリストファーソン、ダスティ・スプリングフィールド。キトゥンのように胸キューンだったかもしれない。ブライアン・フェリーは出演しているしね。

シンケン、シリアスに生きている時代にキトゥンの生き方は逆行しているけれど、羨むことも憎むこともないそのふんわりとした生き方を、じつは人々が求めているものなのかも、とおもう。だから会う人々は彼に惹かれ、観ているわたしたちも彼にひきつけられてしまう。
冥王星で朝食をのんびり頂く、そんな素敵な夢を与えてくれる映画だった。
にしても、サントラがほしいなぁ〜。

アイルランド/イギリス
ニール・ジョーダン(監督・脚本)
キリアン・マーフィー、リーアム・ニーソン、ルース・ネッガ、スティーヴン・レイ、ブレンダン・グリーソン、イアン・ハート
| いら | 映画ーは | 01:21 | comments(4) | trackbacks(0) |
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やっと、やっと観たかー、いらさん!という感じ(笑)
ぼくは『プルートで朝食を』が2006年度のマイベスト1でした。ホントに傑作だと思いました。
キリアン・マーフィーって過去にも話題作に出演してたりするんですけど、本作が一番魅力的だったと思います。
そういえばキトゥンと神父様が娼館で対面するシーンって、『パリ、テキサス』へのオマージュかと思ったんですけど、いらさんは何か感じましたか?

ちなみにサントラも去年の最高傑作だと思いますよ。ぼくは映画館で観終えた直後にパンフと一緒に購入しました。
| Taka | 2007/01/11 5:46 PM |
いや、ほんとーに傑作ですよね。これだけ重い背景でこれほどユーモアを交えて軽やかに描かれているなんて、すばらしいです。

娼館で対面するシーンはわたしもすぐ「パリ・テキサス」を思い出しましたよ。
サントラには全曲乗っているのかしら。じつはすごく気になる曲があって、それが思い出せないんです。こんど調べてみよーっと。

| いら | 2007/01/11 6:58 PM |
うわぁ〜〜
これ観ないと、と思っていました。
やっぱり良いのですね。
ブライアン・フェリー観たい!

>冥王星で朝食をのんびり頂く、そんな素敵な夢を与えてくれる映画だった。

絶対、観なくちゃ〜〜!
| おかみ | 2007/01/23 5:45 PM |
観ちゃってくださ〜い。
ぜーーーーひ!

ミュージックは懐かしさで涙でちゃいますよ。とくにおかみさんは聴き込んでいるとにらんでますから(笑)全曲知っているとおもうです。はい!
| いら | 2007/01/23 11:18 PM |









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