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ブラック・ダリア
 

ひさびさの映画館でした。
観たい映画は他にもあるのに、なぜか妖しさを求めて(笑。

1947年。ロサンゼルス。
ボクシングで名を馳せた二人の警官リーとバッキーはコンビを組むことになった。ある日、凶悪犯を追っていたところ、目と鼻の先で胴体を真っ二つにされた若い女性の死体にでくわす。死体の女性は「ブラック・ダリア」と呼ばれていた娼婦。バッキーは捜査中の事件を追おうと主張するものの、リーはブラック・ダリアの捜査にのめりこんでいく。やがて、バッキーもブラック・ダリア似の女性に惹かれていく…。

という、男はブラック・ダリアのような娼婦に惹かれる、というストーリー。
ではありません。
ミステリーです。世界一有名な死体を巡るミステリー。けれど、原作を読んでみたいとおもうできばえで、つまり、わたしにとっては登場人物のこころの闇をのぞくドラマとしては魅力的なんですが、ミステリーとしての醍醐味が少なく、謎の部分が残ったということみたいです。

デ・パルマ監督といえば「アンタッチャブル」
哀しいことにストーリーは覚えてないのですが、あの階段のシーンだけは焼きついています。同じように「ブラック・ダリア」にも鮮烈なシーンがあって、ストーリー以上にデ・パルマ監督の作り出す妖しげな雰囲気とカメラワークに私は釘付けでした。
そして、もうひとつ。
ジョシュ・ハートネットの再発見。こんなにセクシーな男だったのでしょうか?まるで若かりしころのリチャード・ギア!

あ〜…わたしって、つくづくミーハー。

2006年米。
ブライアン・デ・パルマ(監督)
ジョシュ・ハートネット、アーロン・エッカート、スカーレット・ヨハンソン、ヒラリー・スワンク
| いら | 映画ーは | 01:37 | comments(4) | trackbacks(0) |
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こんばんわ。
とうとう観ましたね『ブラック・ダリア』。デ・パルマ御大の傑作。

俺も久しぶりにエルロイによる原作を読み返してますが、いわゆる推理小説的なミステリーじゃないんですよ。やっぱ暗黒小説とかノワールと称される類のもので、ある事件をキッカケに、主人公が己の過去や内なる暴力と向き合うという趣旨の作品なんですよ。
これって「ファム・ファタル」小説でもあって、まさにデ・パルマ向き。だってデ・パルマの前作が『ファム・ファタル』ですから(笑)

でもデ・パルマはいわゆる「まっとう」な映画、「普通」の映画、を撮らないんですよ。というか、たぶん撮れないのかもしれません。
いらさんが指摘している『アンタッチャブル』は唯一例外的な「まともに見られる」作品で、皮肉にもあれでデ・パルマが映画監督として大衆に認められてしまった(笑)。あの有名な階段での乳母車シーンはデ・パルマの発想ではなくて、セルゲイ・エイゼンシュテインの映画史上屈指の大作『戦艦ポチョムキン』での見せ場からそのまま引用してるんですよ。デ・パルマって引用とか大好きでヒッチコックおたくでもあるので。

とにかく『ブラック・ダリア』は原作読了後にもう一度観直す価値はあるんじゃないかと。
で、原作が気に入ったらシリーズ読破して『LAコンフィデンシャル』を改めて映画でも観てみるのも一興かと。
蛇足ですが、ヒラリー・スワンクはあの役って無理あるますよね?(笑)
| Taka | 2006/10/26 7:25 PM |
は〜い。観ました。
なんというか、あの雰囲気に圧倒されましたよ。
そーいえば「アンタッチャブル」の階段シーンのことを何かで読んでいたとおもう。「戦艦ポチョムキン」の真似だったのねぇ。じつはその作品は観ております。で、やはりあの階段シーンだけはくっきりと覚えています。老婆の顔まで浮かぶんです。モノクロの凄い映画でした。さすが共産党員のための映画。

ヒラリー・スワンクはやっぱりボクサーの方がいい?日本人向きの可愛さはないけれど、魅力はあるとおもうのよ。でもブラック・ダリア似というのは無理があるかもねぇ。
| いら | 2006/10/27 9:30 PM |
きのう、見ました。

ヒラリー・スワンクに無理がある
というおはなし、ほかの人からも聞いていたので
そのために映画がだいなしになっていたら
こまるなーとビクビクしながら見てたのだけど
ぼくはわりと大丈夫でした。
「きみ、ついこないだボクサーだったじゃん」とは一瞬おもったけど。

スカーレット・ヨハンソンも
ぼくのなかではちょっとガラのわるい女の子というイメージなので(その意味ではスワンクと似たもの同士で)、
「可憐なのはブラック・ダリアだけ……」
というのが際立っていいのかな、と。
そうおもったりしました。

ハートネット、よかったです。
声が好き。
あと、なにか悲劇的なことが起こる場面で
顔をくしゃくしゃにゆがめるのが様になるのって
俳優としてかなり利点だとおもいます。
もっといじめたくなりますよね。
| 2号 | 2006/11/09 11:59 AM |
2号さん、コメントありがとう。
ヒラリー・スワンクのことはほとんどの人が指摘していますよね。わたしもまぁまぁ大丈夫でした。華やかな美しさはないけれど、暗い目が魅力的なのよね。
スカーレット・ヨハンソンはすごく成熟したなぁーと感心しました。すごく女、女してた(笑。
で、やっぱりハーネット。ブラックダリアのフィルムを見つめるあの目!表情!最高でした。とくにフィルムのブラックダリアに惹かれて目をそらせないハーネット、色っぽくて釘付けになってしまいました。デ・パルマ監督って、男の色気を引き出す才があるのでしょうか?(笑。
| いら | 2006/11/10 8:03 AM |









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