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たいくつな幸せ
また空いちゃったなぁ。まぁ、いいか。わたしったら書かないときは書くべきことがないということよりも、不快なことがあって書けなかったということが多い。一日不快であったということは決して無いのだけど、PCに向かう時間帯に邪魔な感情が混じるってことかな。まぁ、いいか。

というわけで、内田先生の「不快という貨幣」によれば、私の場合、貨幣をずいぶん溜め込んでいることになる。とくに悪態に近い言葉ひとつは1万円くらいに相当するのではないかとおもう。「寄生虫」は10万にしよう(笑。
といってもわたしの場合、内田先生の仮説を自分に都合よく歪曲して理解しているフシがあるのだけど。

でも、とにかく内田先生のブログは刺激的でオモシロイ!

今日はだらだらとした完璧な休日だった。まったく実になるとは思えないTVの再放送「週末婚」を見て、くだらなくておもしろいとおもい、東野圭吾「レイクサイド」を読み終えて、引っ張るだけ引っ張らされて結末のつまらなさがおもしろいとおもった。
外は冷たい雨が降り出し真冬に戻ったかである。曇ったガラスに「たいくつだった」と書きたくなるくらい、ひとりでたいくつな幸せすぎる昼の時間だった。これは投げやりでなく、ホントーにひとりが幸せと感じるのだからしかたがない。
昼ごろから干ししいたけをじっくり戻し、とびきりおいしい炊き込みご飯をゆったり用意する時間的余裕。かつで専業主婦であったとき、これほどこのたいくつな時間を幸せと感じだことがなかった。いまさらながら、惜しいことをしたものだ。

今夜は娘が下宿さがしのため帰ってくる。家裁の調査官は短期転勤族で、わたしの側に帰ってくることはもう、ないかもしれない。こういう事実がわたしを少しずつ沈めていくのだけど、娘の好物である炊き込みご飯を用意しようとする母心はより透明になって美しいはずと自分に頷く。
女としても終わったわけでもないし(ばか)
そうそう、娘に頼まれた「任天堂のDSライト」を従業員特別優待(そんなものないのに)で買えないかとがんばったのだけど予約できなかったから、刺身も天ぷらもケーキも用意しちゃおう。
| いら | 思う | 19:27 | comments(4) | trackbacks(0) |
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こんちはー。

内田樹先生を長いこと「うちだいつき」と読んでいたTakaです。
内田氏の著書は冊か読んでますが、『映画の構造分析』が一番印象に残ってます。これは何本かの有名映画を引用しながら現代思想のエッセンスを解説するという試みで書かれた本なので、厳密には映画評論の本とは言い難いのですが、それでもその内容は堅苦しさから開放された知性的な刺激に満ちたものだったのをよく覚えてます。
オススメですよー。
とりわけ『エイリアン』の解説が面白くて、これは映画を見直してから読むと目からウロコがぽろぽろでっせ。必読!

そういえば町山智浩『〈映画の見方〉がわかる本』シリーズも映画好きなら絶対読んだほうがいいですよ。平易で読みやすいのに、内容は深い。映画を理解した気にさせてくれる好著ですので。

最近は劇場で観たい映画が多いのに機を逸することがままあるので、なんとか年間80本は目標にしたいなあ…。
| Taka | 2006/02/25 11:52 AM |
こんばんは〜
内田先生のブログは読んでいるのに、書物を手にしたことのない不肖いらで〜す(笑。
そういえば先生の「おとぼけ映画批評」もたま〜に読みます。
「チャーリーとチョコレート工場」もアメリカ社会では、母親に対する子供の抑圧された悪意が根底にあると書いてあって、映画での母親の姿は薄いのに、その突っ込みの深さにな〜るほどと感心していたんです。
内田先生の「映画の構造分析」はぜひ買わなければですねー。おもしろそー。「エイリアン」でウロコどころか目を落としてみたいです(?)

Takaくんも忙しそうですね。でも良質映画ははずなさい!でしょ?(笑。
若さで80本!がんばってねー。
| いら | 2006/02/26 8:37 PM |
こんばんわ。

『チャーリーとチョコレート工場』は間違いなく『ビッグ・フィッシュ』と地続きにある作品だと思いますけど、ぼくの勝手な解釈は「自分の妄想内(=チョコレート工場)でだけ生きている引きこもりのオタク(=ウォンカ=ティム・バートン)が、現実(=父親)と対峙すること」というものです。
やっぱ現実あってのファンタジー、というかファンタジーは現実の延長線上にあるものだとバートンが説いているように感じました。
ちなみに、この構造「父と息子」の関係性をそのまま真逆にしたのが『ビッグ・フィッシュ』。現実べったりの息子がホラ吹き親父の「死」を媒介にして、現実と虚構の幸福な邂逅を体験するというもの。
現実だけでは味気ない、虚構だけでは空疎である、理想は2つの要素がパラレルに存在する世界観でしょ、とバートン先生に教わりました。
ありがとうバートン先生。
| Taka | 2006/02/26 9:56 PM |
あー、やっぱりTakaくん、学び取るところをはずさないのね。チャリチョコもビッグフィッシュも父と子がテーマですよね。(内田先生の母親の抑圧説もあるだろうけど)

>現実だけでは味気ない、虚構だけでは空疎である、理想は2つの要素がパラレルに存在する世界観でしょ、とバートン先生に教わりました。

は〜なるほどね。
わたしも一緒に感謝しよう。
教わったことを教わりましたヨー。

ありがとうバートン先生。
ありがとうTakaくん。
| いら | 2006/02/27 8:40 PM |









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