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ALWAYS 三丁目の夕日

たぶん、今年一番ハンカチを濡らした。
いとおしいほどあったかい涙で。
たぶん、今年一番笑った。お腹の底から。
こんがらがってすっきりとしない数日が続いていたので、求めていた映画だったのかもしれない。前の席のおじさんも目を拭っていたけれど、わたしもきもちよく泣いていた。

昭和33年。
東京タワーが完成した年を再現した映像は、CGかもしれないけれど、目を奪う。まるでタイムスリップしたように絵の中にひきこまれる。
そして、慎ましくも笑顔のある夕日町の人々の姿である。あったかくて可笑しくて優しい。それぞれのネーミングも凄すぎて笑いがもれる。芥川竜之介や吉行淳之介。「健三郎も慎太郎もだめだ」なんて飛び出すセリフにも苦笑してしまう。それに、ぎっしりと詰め込まれた高度成長期のエピソードも、子どもの遊びも、いちいち日本のストーリーなんだ、と刻まれる。
役者には、一週間前から石鹸(せっけん)で頭を洗ってもらったほど昭和にこだわったという。細かい突込みどころはあるかもしれないけど、そんなことはいいじゃないか。たぶん昭和30年代を知っている人も知らない人も、懐かしさに浸るだろう。

あえて、ストーリーを書くのはやめよう。
昭和30年代の光景を目に焼き付け、素直な気持ちで観てほしい、
子どもという未来をたいせつに思う気持ちを感じ取ってほしい、
と伝えたい。

にしても、竜之介の吉岡くんは凄い。圧倒されてしまった。


山崎貴(監督)西岸良平(原作)
堤真一、吉岡秀隆、小雪、薬師丸ひろ子、掘北真希、もたいまさこ、三浦友和 ほか
| いら | 映画ー邦画 | 20:41 | comments(4) | trackbacks(0) |
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やっと観て来ました!
トラバの数凄いですね!?
じわじわと評判が評判を呼んで大ヒット・・
そういう私も誰かと語りたくて こうやってトラバさせて頂きます(笑)
吉岡クン、今まで何を観ても”純君”に見えてしまって気の毒だなぁと思ってたんですが、ようやく払拭出来たのでは?と思います。
| マダムS | 2005/12/09 10:15 AM |
こんばんは〜
スカさん、コメントありがとう♪

>トラバの数凄いですね!?

ほんと!わたしも驚いてます。
なのに、コメントがゼロというのもおもしろいよね(笑。

吉岡くんはわたしにとっても、いつまでも純くんでした。親世代の純くんを見ているのが不思議な感覚(笑。
堤真一の頑固一徹っていうのも、なんだかスカーッとしましたよ。
ベタに泣かせるシーンも多かったけど、それもひっくるめて心に残りそうです。
| いら | 2005/12/10 11:23 PM |
はじめまして。
「ALWAYS 三丁目の夕日」私も見ました!本当に素晴らしかった!
今年最高の映画でした。
「空中庭園」も先日見たばかりで、親近感沸いてしまって、立寄らせていただきました。
日本映画はいいですね!
| ○chi | 2005/12/19 10:27 PM |
はじめまして。
カキコありがとうです。

「ALWAYS」ファンが続々と増えているようですね。
たとえ、この時代に生きていなくても、こうして感動している方がいるってことに、凄く繋がりを感じてしまいます。やっぱり日本人の中にあるノスタルジーみたいなものが刺激されるんでしょうか。

「空中庭園」は本を読みましたけど、映画の方も見てみたいです。
| いら | 2005/12/20 10:52 PM |









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