annex irabako

<< 恋の季節 | main | ふたつ削除 >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| スポンサードリンク | - | | - | - |
わが青春のマリアンヌ
今,予測もつかない動機の少年犯罪が多発しているけど,子供と大人の狭間にいる今の少年たちは何を考えているのだろう。大人社会が決して胸を張れるものでもないし,複雑に影響を受けているのかもしれない。
今日はたまたまBSで「わが青春のマリアンヌ」を観た。ここに描かれた少年たちの心が今の少年たちと同質であるのか,と少々懐疑的になりつつ深い部分にはあるに違いないと探してしまう自分がいた。

ドイツの山奥にある寄宿舎にアルゼンチンからヴァンサンという少年がやってきた。彼がいるところには動物が集まってくるという不思議な少年だ。
ヴァンサンは湖の先,亡霊が住むと言われている古城にいる年上の女性マリアンヌに恋をする。同年齢の少女が寄宿舎にやってきて慕われるのだけど,まったく興味をしめさない。まるで囚われの身のようなマリアンヌを心配し,自分を見失うほど燃え上がる。
けれど,マリアンヌは現実の人なのか幻想が生み出したものか,母の化身であるのか謎なのである。
1955年の仏映画。
森の映像は,まるで少年期の気持を具現化しているように幻想的でロマンチック。
監督はこの映画を60歳にして作ったらしいのだけれど,自然宗教的な部分や母性憧憬などは,過去を振り返った心境なのだろうか。

そういえば,松本零士「銀河鉄道999」のメーテルはマリアンヌを元にしていると言う。

ジュリアン・デュビビエ(監督)ピエール・バネック,マリアンネ・ホルト
| いら | 映画ーら | 21:31 | comments(0) | trackbacks(0) |
スポンサーサイト
| スポンサードリンク | - | 21:31 | - | - |









http://irarun3.jugem.jp/trackback/167
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
<< August 2018 >>
+ SELECTED ENTRIES
+ RECENT COMMENTS
+ CATEGORIES
+ ARCHIVES
+ LINKS
+ PROFILE